2007年11月14日

〜道のり 3〜

前回に続きもう1つ。
マンションで床下に湿気が発生し畳にカビが発生した。
という内容で雨漏りが原因でないか確認してほしいという内容です。
マンションは結露でカビが発生する事が多く、カビの発生したからといって、結露か雨漏りかの判断は難しいものです。
とうことで、調査の開始です。
結論は、雨水の浸入による湿気の発生からカビの発生へと繋がった。
掃出し窓の窓台クラック(亀裂)から畳下への浸入が、調査にて特定されました。
本来であれば、雨水の湿気ではなく、雨水によるカビの発生となるのですが台風、大雨で無い限り原因箇所へ雨水があたる位値になく、畳のシミ腐食具合から少量の雨水の浸入で有ると判断された。
調査時の浸入状況(クラックへの直接散水の為、大きな浸水状況が確認されました。)
ハウスドクター工法
3.JPG
原因箇所
4.JPG



ラベル:雨漏り
posted by 雨漏り検査 at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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