2008年04月15日

小さな原因 大きな被害

(カイケツ王子の一言)
ブログの書き方がいまいち定まらない。。。。
手探りでがんばっております。。。
しばし我慢下さい 

(小さな原因 大きな被害)
今回の調査はRC構造でした。(前回の記事でも書いたお宅)

原因は板金の仕舞、目視では全く分からない状況でした。

何度か施工会社の方も現場確認に来られたようですが
やはり見当違いの回答をしたようです。

今回の見た目では分からない原因でも大きな被害を呼ぶ
それが雨漏りの恐ろしいところです。
ましてや、目に見えないところで広がっていく事も しばしば

そのときの浸入状況です。

IMG_5945.JPG

IMG_5951.JPG

IMG_5954.JPG


検査の散水テストによるものですが、現在のシミの発生状況から

雨水浸入時の状況と大きな違いは無いと判断されます。







ラベル:雨漏り
posted by 雨漏り検査 at 18:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 何時も適切な解説付きの説明で楽しく拝見しています。
仙台のHOUSE,Dr!宮崎様が仙台高等裁判所及び地方裁判所・兼簡易裁判所の合同庁舎SRC造9階建て、総タイル張りの検査を行い、検査方法の有効性を裁判官や書記官や、依頼主の防水業の方々に確認いただける機会がありました。今後の紛争処理に大いに利用される事と期待しています。

 貴社も、公的機関との接点を試みては如何でしょうか?
何かおもしろい結果が舞っている様に思います。
Posted by 全国雨漏検査協会事務局 谷村 at 2008年04月22日 09:51
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